「黒木レイカ」の2025年4月25日のブログ：BARCELONA　桃李(バルセロナトウリ) - すすきの/ニュークラブ・キャバクラ

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黒木レイカ (くろきれいか) [23歳] 熟考の現実主義者

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低身長の嘆き

4/25 21:09

洋服をお直しに出しながら
現実逃避する

『なんで布減らすのに
安くならないのかなぁ』

低身長なら誰もが１度は
思ったことがあるだろう。

作るコスト、人件費は変わらないため
当たり前である。

だが
30センチ以上布をぶった切る
我ら低身長民にとって

なんとも言えない
虚無感があるのも確かだ。

毎回、取りに行った際の
衝撃が凄まじい。

『こちら切った布はいかがしますか？』

ニッコニコの店員さんに見せられる
布の大きさたるや。

己が短足である事実を
淡々と突きつけてくる布。

無情だ。。
人の心がない。

帰りの足取りの重さは
余った布と比例する。

平均身長のひとより
お直しにだす手間と時間とお金が余計分かかる

せめて、、
布代安くなったら良いのに…

そう思ってしまうのは
もう仕方の無いこと。

布が足りないより良いじゃないか

付け足せないんだから。

とよく言われるのだが

大きいサイズは意外とあるように思う

とはいえ、
私から見て大きいだけかもしれない。

一概には言えない。

おおよそ平均身長で
作られているだろう洋服の数々

その平均に入らない民のことも
もう少し見てほしい

引き摺る裾
余る袖
合わない肩幅

小学生が着る
150がぴったりとはこれ如何に。

ないものねだりを承知で

やはり
身長……欲しかった。