「黒木レイカ」の2024年12月25日のブログ：BARCELONA　桃李(バルセロナトウリ) - すすきの/ニュークラブ・キャバクラ

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黒木レイカ (くろきれいか) [23歳] 熟考の現実主義者

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あだ名というもの。

12/25 20:17

呼び方というのは非常に難しい。

私はどちらかと言えば

下の名前、もしくはあだ名で
呼びたい派だ。

これは単に自分が

名字で呼ばれると
距離を感じて切ないからである。

名字は
親がそれだった。だけで
個人的に何の思い入れもない。

それならば
親が悩んでつけてくれたであろう
下の名前で呼びたいし呼ばれたい。

ただ、名前は被ったり
イントネーションに悩んだりする。

その場合は
名前に近いあだ名を呼ぶのだ。

今の時代
あだ名禁止の学校もあると聞く。

それは少し
寂しいなぁと思う。

私自身、可愛いものから
散々な言われようまで
色々とあだ名はあったが

それも含めて思い出なのだ。

呼ばれる本人が
良ければ良いと思うのだが

ダメな理由はなんなのだろう。

虐めに発展する？
喧嘩になる？

それを正すのは
大人の役目だろうに。

変なキラキラネームの方が
よっぽどタチが悪い。

男と書いてあだむだとか

心姫と書いてはあとだとか

紅葉と書いてめいぷるだとか

こちらのほうが考えるまでもなく

馬鹿にされそうだし
将来困るではないか。

以前王子様という名前の男性が
改名をして

『親が馬鹿だと言っているようなものだ』

と心境を述べていたが
本当にその通り。

さらに、
あだ名で普通にして貰えて
嬉しかった。

とも仰っていたから
やはり呼び名というのは死活問題。

たかが呼び方ひとつ。

されど呼び方ひとつなのだ。

幼稚園や小学校に上がると

言葉をどんどん吸収し
見た目に言及してくる
子供が増えるらしい

確かにちっちゃな男の子が

デブだとかチビだとか
言っているのをたまに聞く。

だが、これはあだ名とは言えない。
もちろん悪口は論外だ。

この時点で
なぜ言ってはダメなのかを
しっかり伝えなければ。

大多数の人間が通る道だろうが

言ってはいけない言葉は
実際にある。

その信憑性は
普段の我々の言動に
比例するのだろう。

ある程度の言葉ブームで
去って貰うためには

まず、お手本になれる
人格でいなければ。

子供にダメだダメだと言う前に
正しい道を示せる大人でありたい。