「黒木レイカ」の2024年11月29日のブログ：BARCELONA　桃李(バルセロナトウリ) - すすきの/ニュークラブ・キャバクラ

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黒木レイカ (くろきれいか) [23歳] 熟考の現実主義者

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全員主役

11/29 19:50

今読んでいる小説では

ヒロインのことをよく
『幸薄い系』と呼んでいる

幸薄いとは
・寂しそうな顔
・可哀想な顔
・暗い・地味

等の意味である

しかし
私が思うに

本当に幸薄そうな顔は
屍のようであり

間違ってもヒロインにはならない。

そこはまぁ
フィクションだからさ。

そう言われてしまえば
そうなのだが

なんだか似たような物語が
増えてきた印象を受ける

幸薄い系のヒロインが
幸せになる物語がヒットし
映画化すれば

それに類似する話がたくさんでる

もちろん、全く同じでは無く
読んでて面白いものも沢山ある

だがなんというか
何故か旦那さんは恐ろしく美形で
その世界で1番強い。

絶対的強者に守られる
か弱きヒロイン。

この設定が多すぎて
正直『またか！』と思ったりもする

ごくごく平凡な旦那と
幸普通の女の子が

幸せになるストーリーが
あってもいいのに。

ただ、それだと現実味ありすぎて
作者が没入できないのかもしれない。

世界観、人生の背景は
考えるのが難しい。

自分の常識に囚われる

架空世界でもこれなのだ

現実にいる人間の
人生背景など

考えてもわかるわけがない

言いたいことは
言葉にして伝えよう

察することは不可能。

幸薄そうじゃなくても
幸せになれる。

結論

全員が主役だ。