「黒木レイカ」の2024年9月3日のブログ：BARCELONA　桃李(バルセロナトウリ) - すすきの/ニュークラブ・キャバクラ

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黒木レイカ (くろきれいか) [23歳] 熟考の現実主義者

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悪くない世の中

9/3 20:42

スーパーで買い物をして
家に帰ろうと歩いていたら

ご近所のおばあちゃんが
『こんにちは〜』
と言ってくれた

もちろん私も
こんにちは！！と返す

するとおばあちゃんは
私の買い物袋を目にし

『あら、おかえりだったねぇ』
と笑った

ニコニコしながら
『おかえり〜』と言ってくれたので

もちろん私は
『ただいま〜！』と返す

お互いニコニコで
なんだか悪くない世界だと感じた。

ちなみにこれは
すれ違った数秒の話である。

ご近所とはいえ知らない人だし
このおばあちゃんに関しては初対面だ

したがって
その行動への
好みは分かれると思う。

だが、私はこういった
何気ない会話が結構好きである

あのおばあちゃんとは
仲良くなれる気がするな

勘だけど。

田舎の地元では
ご近所付き合いが結構あったが

札幌に来てからは
かなり減ってしまった。

会って挨拶を交わす。
そんな当たり前なことさえ
少ない気がして

寂しい気持ちになる

そのため
おばあちゃんが

話しかけてくれたのは
私にとって嬉しい出来事だ。

隣にいた姉は
あまり楽しそうではなかったが。

このような
些細なことの積み重ねで
人間関係は作られるのだ

それが誰であっても。

あの優しい空気感が
どんどん伝染するといい。

冷たい大人の仲間入り
なんてしたくないんだ

挨拶はその第1歩。

そんなことを考えた
ある日の帰り道。