「黒木レイカ」の2024年8月26日のブログ：BARCELONA　桃李(バルセロナトウリ) - すすきの/ニュークラブ・キャバクラ

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黒木レイカ (くろきれいか) [23歳] 熟考の現実主義者

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自分がもうひとり。

8/26 21:23

自分と同じ

全く同じクローン人間がいたとして

生活は何も変わらなさそうだ。

先日、友人と
自分がもうひとりいたら……

なんて未知との遭遇話をしていた。

結論として
自分という人間はひとりでいい。

に至るわけだが

考えてみてほしい。

自分がもうひとりいることで
良いことなんてあるのか。

たぶん多くの人が

『苦痛の身代わりに』

と思うだろう

私もそうだ。
自分のやりたくないこと
めんどくさいこと

その類を代わってほしい。

逆に言えば

友達と遊ぶとか
休日にでかけるといった

楽しいことは
自分がやりたい。

言ってしまえば
『嫌なことだけ押し付けたい』

なんとも身勝手な願いである。

だが、考えるまでもなく

自分のクローンというのは
まさしく己。

思考が同じ＝
やりたくないことも同じ。

つまり
自分がもうひとりいようと
何も変わらないのだ。

折れることができるのであれば
まだマシかもしれない。

例えば
宿題を分けてやるとか。

能力値が同じなら

単純に時間の短縮には
なるはずである。

とはいえ、これは
仲良しこよしができる場合に限る。

私や友人のように
気が強い人間では
上手くいかないだろう

遠慮も配慮もない
自分がもうひとりなんて

絶対に殴り合いの喧嘩になる。

夢も希望もありゃしない。

私たちはまず
未知との遭遇を考える前に

自分の能力を高めるほうが
遥かに効率が良さそうだ。

目指すはオンリーワンなり。