ブログ『花嫁修業とは』「黒木レイカ」(2025年4月10日20:15)：BARCELONA　桃李(バルセロナトウリ)

BARCELONA　桃李ニュークラブ・キャバクラ(ニュークラブ/すすきの)
電話：011-531-1444 営業時間：20時~翌1時
お問合せは「ナイツ見た」で！

メニュー

黒木レイカ (くろきれいか) [23歳] 熟考の現実主義者

プロフィール

ナイブロ

本日出勤 20:00 ～ 1:00

2025年4月

月	火	水	木	金	土	日
	1	2	3	4	5	6
7	8	9	10	11	12	13
14	15	16	17	18	19	20
21	22	23	24	25	26	27
28	29	30

Archives

花嫁修業とは

4/10 20:15

LINE

ポスト

今の時代で言う
『花嫁修業』とは一体何か

最近結婚した友人が

お姑さんから
花嫁修業がどうの言われたらしい

新婚でこれでは
先が思いやられる。

いつの時代の話？
なんて言いたくなるが

相手は真剣だった模様。

さぞビックリして
怖かった話かと思いきや

『凄かった！ドラマでしか
見たこと無かった！！』

本人はリアル姑にわくわくしていた。

楽しそうでなによりだ。

そして私は思った

この時代の
花嫁修業とはなんぞやと。

一昔前なら
家事全般、主に料理や掃除、裁縫
果ては親戚付き合いまで

『上手にできること』が
花嫁修業だったかもしれない

修業の一環として裁縫が
授業にあったことを
祖母から聞いたことがある。

女性であれば子を産み育て
男性であれば家庭を持ち養う

それでこそ一人前だ
という風潮があった時代

女は家庭を守るべきなのだから
家事全般できるように……

この思考が
正しいか間違いかはともかく

役割分担としてあった。

では今は。

共働きが主流の現在
何を花嫁修業とするのだろう。

料理男子も増えている

掃除だってなんだって

一人暮らしができるのだから
皆ある程度できる。

今更、強制修業など必要ない。

人様の子供に言うくらいなら
自分の子供を修業させればいいのだ。

レッツ花婿修業。

不幸中の幸いは

お姑さんが花嫁修業！！
と喚くあいだ

旦那さんが
庇ってくれるらしいこと。

気弱そうだが
守ってくれるなら猶予あり。

空気と化すなら
スピード離婚一直線だったろうな。

私の友人は気が強いから

転んでもタダでは起きまい。

ドラマで見るタイプの姑さんが
嫁によっては更生するのか
気になる。

大人しそうに見えて
あれは根っからの体育会系だ。

語るなら拳で。
タイプなのを知っている。

次に会う時には
また状況が変わっているだろう

良い方に変化してくれていたらいい

私は見守りに徹する。

結論

年齢関係なく
花嫁修業より人間修業が先。