ブログ『残業依存症』「黒木レイカ」(2024年4月14日22:29)：BARCELONA　桃李(バルセロナトウリ)

BARCELONA　桃李ニュークラブ・キャバクラ(ニュークラブ/すすきの)
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黒木レイカ (くろきれいか) [23歳] 熟考の現実主義者

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ナイブロ

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残業依存症

4/14 22:29

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働き方改革。

残業の減少など
日本企業の働きやすさは高まっている。

とはいえ
世の中ブラック企業が
溢れかえっていると聞く

とんでもない環境で働いている人は
ホワイト企業転職を目指す人が多いだろう

だがそれで、人生バラ色と
なるわけではないようだ。

そもそもホワイト企業
＝特別素晴らしい会社！

なわけではなく
『法律を守る会社』
なだけである。

私の友人は最近
ホワイト企業に転職したのだが

『上司より先に帰るなんて
罪悪感でできない』

『帰る時間が早いと違和感を感じる』

『仕事できてないのでは
と不安になる』

なんて言っている。

これはもう長年ブラック企業にいた
後遺症としか思えない。

私が思うに
一度習慣化したものは
そう簡単に変われないのだ

友人の身を考えれば
定時帰宅は最高に素晴らしいことである

ただ、定時帰宅ということは

『定時までに仕事を終わらせて帰る』
会社であるため

ある意味、転職したてでは
ブラック企業より大変なのかもしれない

残業でカバーする
等の逃げはできないのだ。

決められた時間内で
成果を上げれるかが明確な差として出る

それが負担に感じるなら

その人はホワイト企業に
合わない体質なのだろう。

結局は

ブラック企業だろうと
ホワイト企業だろうと
人によるのだ。

こちらとしては友人が
元気であればそれでいい。

この転職が
吉と出るか凶と出るか

しばらく見守るつもりだ。

次に会う日には
何を教えてくれるだろうか。