ブログ『同級生という名の友。』「黒木レイカ」(2024年4月8日20:27)：BARCELONA　桃李(バルセロナトウリ)

BARCELONA　桃李ニュークラブ・キャバクラ(ニュークラブ/すすきの)
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黒木レイカ (くろきれいか) [23歳] 熟考の現実主義者

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同級生という名の友。

4/8 20:27

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友人に会うと
良くも悪くも気分が学生に戻る

たわいない話をして
ひたすら笑う。

中身なんて
これっぽっちもない会話。

ただ話したいから話して
聞きたいから聞く。

これは働きだすと
なかなか出来ないことだ。

上司や同僚だと
仕事の話になってしまうし

プライベートの話をするのも
聞くのも少し躊躇ってしまう

一緒にランチに行ったり
買い物に行ったりするくらい
仲が良くても

どこか友達とは違う

一線があるような
気がしてならない

昔親が言っていた

『学校で勉強はしなくてもいい。
それよりも友達を作って
楽しく過ごしなさい』

この言葉の意味を
今になってひしひしと感じている

社会に出ると

同級生という名の
友達は二度とできないと知る。

同僚はあくまで同僚で
友達というよりは仲間。

もしくはライバル。

誰かが辞めた時点で
音信不通になりそうな

そんな危うさがある。

学校では
テストの点数より
授業態度より何より

かけがえのないものが
確かにあった。

同じ思い出を重ねてきた
笑い合える人。

出会えたことに感謝して
今の友人たちを大切にしたい。