「黒木レイカ」の2024年5月25日のブログ：BARCELONA　桃李(バルセロナトウリ) - すすきの/ニュークラブ・キャバクラ

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黒木レイカ (くろきれいか) [23歳] 熟考の現実主義者

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親になれたならば。

5/25 21:12

友と会った日に
久しぶりにアルバムを開くと

懐かしいどころか
記憶にない写真がたくさんでてきた

もう本当に
ニッコニコという文字が
ピッタリなくらい

非常に楽しそうに笑っている

周りには当たり前に
友達がいて

こんな日もあったか
なんて感慨深い。

大人になると
友達は基本増えず。

自由に使えるお金は増えたが
世界は想像してたほど輝いていない。

放り出されて

あんなに笑顔の似合っていた友は
酷く淀んでしまった。

強く生きろなんて
幼子には無理だった。

学生時代の友人は
唯一無二であった。

今更ながらにそう感じる。

上司、先輩、後輩、
いくら増えど

同僚は友達とは違う。

毎日顔を合わせて
毎日一緒に働いても

学生時代の同級生のような
そんな形にはなれない。

悲しいことに
友達は全く増えないし

『大人なんだから』
が常についてまわり

笑うことも泣くことも
制限されて

感情はろくに表に出せない。

これが大人なのかと
非常にガッカリしたものだ。

得るものもあるが
失うものも大きすぎる。

私がいつか親になれたならば
子供には

学生時代に得られるものの大切さを知ってもらいたい。