錦・栄のキャバクラ 50店舗 ｜ 1298人
| 小林ゆい (こばやしゆい) [26歳] |
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私は看護師としてのプライドと、キャバ嬢としてのプライドを持ちすぎていた。 そんなもの全ては、自分を大きく見せて過去にすがっているだけ。 頭の隅ではどこかわかっていたように思う。 本当は自分になんにも自信がないことなんてわかってた、、、、 すきっ歯で太ってて、一重でニキビ娘で自信がない私は『整形』という武器を身につけて、ただ取り繕っていたこの数年間。 本当の心の奥底深くは、何にも変わってない きっと自分に自信がないままの私。 だから、過去の栄光にすがるんだ。 看護師でICUにいたこと。 キャバ嬢で売り上げを作った私。 生徒会長だったこと。 そんなしょーもないことを見せびらかして、自分を大きく見せていた。 そんな深い部分を、ちゃんと見抜かれた。 的を得た言葉一つ一つが、私の取り繕っていたものを全て取っ払って、見事に射抜いてきた。 涙が止まらなかった。 『悔しい』 自分でわかっていた弱い部分。見ないふりをしていた部分を曝け出された。 悔しくて自然と涙がでた。。 まずは自分を受け入れること。 できない自分をありのままに受け入れる。 そして改善する。 出来ること一つずつ。お金がなくたって できることたくさんある。 頭を下げる、馬鹿にされる、お願いする、、 今の自分にできることなんてたくさんある。 そして結果を出す。 結果を出すことが1番の恩返しになる。 そして大きな信頼に繋がる。 もう後戻りなんてできない。 進み続けるしかないんだ。
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